「コンサバ」とは?意味や使い方を解説!

「コンサバ」という言葉をご存知でしょうか。聞いたことはあっても意味がわからない人が多いと思うので、この記事では「コンサバ」について解説します。

目次

  1. コンサバ
  2. コンサバの意味とは
  3. コンサバを使った文章・例文

コンサバ

「コンサバ」という言葉をご存知でしょうか。

ファッション用語として広く知られているので、聞き覚えのある方も多いのではないでしょうか。
では、いったいどういう意味なのでしょう。

今回は、知っているようで知らない「コンサバ」について解説します。

コンサバの意味とは

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「コンサバ」とは、保守的な考えや思考、またそのような人や党派のことです。

じつは「コンサバ」とは略語で、もともとは英語で「conservative(コンサバティブ)」といいます。上記で「党派」という言葉が出ていることから分かるとおり、「(政治的に)保守的な」とか「(特に英国の)保守党の」という意味を持つ言葉です。

また、「伝統的な、古くさい」あるいは「地味な、控えめな」という意味も持ちます。

ファッション用語として「コンサバ」という場合は、流行やトレンドに左右されないベーシックなスタイルの総称として使われ、清楚で上品さを感じさせる控えめな装いが特徴です。

コンサバの対義語

コンサバティブ(保守的な)の対義語は、「プログレッシブ」です。プログレッシブ(progressive)とは、「進歩的な、革新的な、進歩主義の」という意味の英語です。

ファッション用語としてのコンサバの対義語としては、アバンギャルド(【仏】avant-garde・前衛的な)や、コンテンポラリー(【英】contemporary・現代的な)が相当します。

コンサバを使った文章・例文

1.昨今の世界情勢は、どうもコンサバな思考に回帰しているように思える。
2.結局、男性の好みってコンサバ的なんだよね。

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