「知足」とは?意味や使い方を解説!

「知足」という言葉をご存知でしょうか。聞いたことはあっても意味がわからない人が多いと思うので、この記事では「知足」について解説します。

目次

  1. 知足
  2. 知足の意味とは
  3. 知足を使った文章・例文

知足

皆さんは「知足」という言葉をご存知でしょうか。

足ることを知る。自分の分相応を知る。
もっともっとと求めてしまう私たちにとって、とても難しいことですね。
満たされることを理解しなければ、いつまでも満足できない人生が続いてしまうのです。

今回は「知足」という言葉について詳しく解説します。

知足の意味とは

知足とは「己の分をわきまえて、それ以上を求めないこと。分相応のところで満足すること。」または「知足天の略。欲界六天の第四天で、弥勒菩薩が住むところ。兜率天の別名。」という意味です。
読み方は「ちそく」です。

一つ目の意味の場合、語源は「老子」の33章における「足るを知る者は富む」という一説です。
これは端的に訳すと「自分の分相応をわきまえている者は豊かになる」というものです。
あれが足りないこれが欲しいと言って際限なく求めようとする者は、その欲望に果てがなく、いつまでも満たされません。
自分がすでに満ち足りていることを知っていれば、豊かに暮らすことができる。それが老子の教えです。

二つ目の意味は、仏教用語で兜率天(とそつてん)の別名です。
生き物が生死を繰り返して往来する世界「三界」のひとつ「欲界」の中には六つの「天」があり、そのうちの一つが兜率天です。
内院と外院に分かれており、内院には将来仏となる菩薩「弥勒菩薩」が住んでいます。

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知足を使った文章・例文

  1. 醜く将来の出世を争う者たちに、師匠は知足を説いた。
  2. 知足をわきまえて無欲でいようとしても、なかなか難しい。

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