執拗
「執拗」という言葉について解説します。
この言葉は、日常会話というよりは、少し堅いニュースや文章などで登場することが多いかもしれません。
一例をあげると、煽り運転のニュースなどで「数キロメートルにわたり執拗に追いかけ」といった言い回しを見聞きしたことがあるのではないでしょうか。
一般的に使われる言葉なので、意味や使い方はなんとなくご存知かと思いますが、一度きちんと整理してみましょう。
ということで、ここでは「執拗」の読み方、意味などを紹介していきます。
ぜひ最後までご覧いただき、しっかりと把握してみてください。
執拗の意味とは
執拗(読み方・しつよう、しつおう)とは「しつこいさま(執拗に食い下がる)」「自分の意見にいつまでもこだわり続けるさま。えこじ。がんこ(執拗に主張する)」という意味の言葉となっています。
執拗の読み方はしつよう、しつおうと二通りありますが、意味に違いはなく、「拗」の字を呉音で読むか漢音で読むかの違いからきています。
どちらでも間違いではありませんが、一般的なのは「しつよう」の方かもしれません。
ちなみに「しつこい」は漢字では「執拗い」と書きます。執拗も執拗いもほぼ同じ意味ですが、執拗いよりもさらに執拗い時に執拗という言葉が使われているようです。
執拗の使い方・例文
- 普段クールな部長が、あれほど執拗に食い下がるのを見ると、今回の決定はよほど不服だったようだ。
- 浮気していたくせに、別れ話をした途端に執拗につきまとうようになったのが意味不明だ。