「唯唯諾諾」とは?意味や使い方を解説!

「唯唯諾諾」という言葉をご存知でしょうか。聞いたことはあっても意味がわからない人が多いと思うので、この記事では「唯唯諾諾」について解説します。

目次

  1. 唯唯諾諾
  2. 唯唯諾諾の意味とは
  3. 唯唯諾諾を使った文章・例文

唯唯諾諾

唯唯諾諾」という四文字熟語の意味や使い方について解説します。

この「唯唯諾諾」という四文字熟語は、少し難しいため耳なじみのない方も多いかもしれません。

読み方は「いいだくだく」となります。

事のよしあしに関係なく、言いなりになってはいはいと従うこと。」といった意味を持ちます。

使い方としては「上司からの言いつけに唯唯諾諾と応える。」といった表現が一般的です。

あまり良い意味の言葉ではないため、使用する際には注意が必要です。

今回はそんな「唯唯諾諾」について詳しく解説するので、この機会にしっかりと理解していきましょう。

唯唯諾諾の意味とは

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唯々諾々という言葉の意味について解説します。

意味は大きく分けて2つあります。

まず、1つ目は「事のよしあしに関係なく、なんでも「はいはい」と従う様子。少しも逆らわず人の言いなりになる様子。」という意味になります。

使い方としては「上司からの言いつけに唯々諾々と応えていたら疲労で倒れてしまった。」といった表現が一般的です。

次に、2つ目は「人におもねる。逆らわずにはいはいと言いなりになることで、気に入られようにするさま。」という意味になります。

使い方としては「唯唯諾諾とした態度をとっていると、信頼を失う。」といった表現が一般的です。

読み方は「いいだくだく」となります。

唯唯諾諾を使った文章・例文

  1. 嫌われたくないからと言って、人の言うことに唯唯諾諾と応えていたら自分を見失ってしまうよ。
  2. 唯唯諾諾とした態度をとるのは、大人としてあまりよくない。

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