全幅
皆さんは「全幅」という言葉をご存知でしょうか。
「ぜんぷく」という読み方に、やや引っかかる人がいるのではないでしょうか。
逆に、意味は分かりやすいのではないかと思われます。
漢字そのまま「幅いっぱい」という意味の他にも、用例があります。
今回は「全幅」という言葉について詳しく解説します。
全幅の意味とは
全幅とは「あらん限り。ありったけ。あるだけ全て。」「(紙面や画面などの)幅いっぱい」という意味です。
読み方は「ぜんぷく」です。
よく使われる用法に「全幅の信頼」があります。
「全幅の信頼」とは「非常に厚い信頼」という意味の言葉です。
他にも「全幅の尊敬」など、対象への全面的な好意を表す言葉で使われることがほとんどです。
なぜこういった言葉に「全幅」が使われるのかというのは、確かな説は見つかりませんでしたが、おそらく大きく両手を広げた様子などからきているものと思われます。
「全幅」は車の寸法を表す言葉の一つにも使われていて、車の幅を表す言葉です。
正確には「左右のドアミラーを除いた車幅」を指します。
バイクなどの車両にも同様に使われます。やはり「ミラーを含まない、最も大きい部分の幅」という定義があります。
他にも「全長」と「全高」があり、それぞれ長さと高さを表します。
その他の用例として、裁断していない状態の布の幅などを表す言葉としても使われます。
全幅の使い方・例文
- 彼女は恩師に対して全幅の信頼と敬意を寄せている。
- この車だと全幅が大きすぎて、通れない道や通路があるよ。