二人三脚
「二人三脚」という言葉について解説します。
みなさんもこの二人三脚という言葉は聞き馴染みのある、普段からよく見聞きする四字熟語と思っているのではないでしょうか。
小学校の運動会などで実際に二人三脚徒競走といった演目をしたという方も多いかもしれません。
また、「夫婦二人三脚で頑張っていこう」といった感じで、比喩として使われることも多いようです。
ここでは、そんな「二人三脚」という言葉について、意味や使い方を紹介していきます。
ぜひ最後までご覧いただき、整理・理解してみてください。

二人三脚(ににんさんきゃく)の意味とは
二人三脚(読み方・ににんさんきゃく)とは
- 「二人が一組で横に並び、隣り合う足をひもで結んで、三脚で走ること。また、その競技」
- 「両者が協力して事を行うこと」
競技としての二人三脚は、残念ながらもう終わってしまいましたが、小学生1クラス全員で走る30人31脚といった番組もあったなど、色々と発展していたりもするようです。
協力して事を行うという意味も、この競技からきており、お互いに息を合わせてやらないといけない、息を合わせると上手く運ぶ。という性質から転じて使われるようになったと言われています。
二人三脚の使い方・例文
- 子育ては母親と父親、二人三脚でコミュニケーションを取りながらすることが大切だ。
- 原因不明のウイルスが流行してしまった時は、官民が二人三脚で対策していく必要がある。
- 小学生の頃、フォークダンスと二人三脚ではじめて女子を意識した。という男の子は多いかもしれない。