不要不急
「不要不急」という言葉について解説します。
「不要不急の外出を控える」「不要不急の仕事などない」といった感じで使われるこの言葉ですが、2020年4月に出された緊急事態宣言もあって、皆さんもよく耳にしている言葉だと思います。
新型コロナの感染拡大を防ぐ、ご自身の、そしてご家族の身を守るためにもこの「不要不急」という言葉の意味についてしっかりと知っておきましょう。
そして、そんなこともあったなぁと後々に振り返ることができるように、活動の自粛、自宅待機を頑張って、この病気を乗り越えていきましょう。
ということで、ここでは不要不急という言葉の意味や使い方を紹介していきます。
ぜひ最後までお付き合いください。

不要不急(ふようふきゅう)の意味とは
不要不急(読み方・ふようふきゅう)とは「重要でもなく、急ぎでもないこと」という意味の言葉となっています。
普段の生活であれば、後回しにできることを指す時に「別に不要不急のことでしょ」といった感じで使います。
ですが、緊急事態宣言下ではもっと深刻な意味を持って使われています。
「生きていく上でどうしてもしなければならないこと以外、全部」が不要不急のことに定義されているようです。
趣味、遊び、交友、おしゃれ、それらに関わる仕事。食料品、医薬品以外の購入のための外出。例を挙げればきりがないですが、広範囲の活動が「不要不急」の範疇と考えられます。
新型コロナの感染拡大を防ぐためには、この不要不急という言葉が持つ深刻さをきちんと自覚しておくことが大切と言えるのではないでしょうか。
不要不急の使い方・例文
- とにかく不要不急の外出はやめて、耐え抜きましょう!