「無辜」の意味とは?意味や使い方を解説!

「無辜」という言葉をご存知でしょうか。聞いたことはあっても意味がわからない人が多いと思うので、この記事では「無辜」について解説します。

目次

  1. 無辜
  2. 無辜の意味とは
  3. 無辜を使った文章・例

無辜

皆さんは「無辜(むこ)」という言葉をご存知でしょうか。

漢字が難しいので、読み方も意味も分からない方が多いかもしれませんね。

今回はこの言葉を詳しく解説します。

無辜の意味とは

無辜とは「罪がないこと」という意味です。
読み方は「むこ」です。

「辜」という漢字は、音読みが「こ」、訓読みは「つみ」「はりつけ」「そむ・く」です。意味は訓読みの通りです。
部首は「辛」であり、入れ墨を入れるときに使う針の形を表しています。
「辜」という漢字全体では、罪人を押さえつけて罪の証である入れ墨を入れる様子を表しています。
別の説として、罪人をはりつけにして処刑する様子というものもあります。

「罪」という漢字はもともと「辜」だったと言われています。
「罪」という形が生まれたのは、秦の始皇帝が「『辜』という漢字は良くない意味であるのにかかわらず、形が『皇』に似ているのがだめだ」と言ったことがきっかけだったという逸話があります。

「辜」と「罪」はほぼ同じ意味の漢字であると言えるでしょう。
「無辜」と「無罪」も同様です。
ただ、現在の具体的な用例としては微妙な違いがあります。
「無罪」は裁判でも使われるように、「いまここに具体的に存在している罪に対して、それが対象の犯したものであるか否か」について言及しています。
一方「無辜」は「過去に罪を犯したことがないと思われる人」を指すことが多いです。
「無辜の市民が被害に遭った」など、「そこまでひどい仕打ちを受ける謂れが無い」というような用例でよく使われます。

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無辜を使った文章・例

  1. 通り魔によって無辜の一般人が殺傷される事件が起きた。
  2. 無辜の民が苦しんでいるのに何もできないのは辛い。

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