責務
「責務」という言葉について解説します。
みなさんもこの「責務」という言葉を一度は見聞きしたことがあると思います。
「責務を全うする」といった使い方をしますが、学生・社会人問わずこの言葉に出くわすことは度々あるのではないでしょうか。
いやむしろ、世界からは責任感が強いと言われている日本人にとっては、馴染み深く身近な言葉なのかもしれません。
大ヒットアニメ「鬼滅の刃」の中でも「責務を全うする」というセリフや考え方が頻繁に登場するので、子供たちの中でも身近な言葉になっていたりもしそうです。
ということで、ここではそんな「責務」という言葉について、意味や使い方・読み方を紹介していきます。
ぜひ最後までご覧いただき整理・理解してみてください。
責務(せきむ)の意味とは
責務(読み方・せきむ)とは「責任と義務。また、果たさなければならない務め」という意味の言葉となっています。
ということで、「責務を全うする」といった場合は「果たさなければならない務めをやり遂げる」といった意味になることが分かるのではないでしょうか。
責務を全うするというとかなり堅苦しい感じになりますが、「やらなきゃいけないことをやる」と言えばすんなり理解できそうです。
責任と義務は、当然のこととして私たち日本人に低温通奏している価値観なのかもしれませんね。
責務の使い方・例文
- 責務を負う役職に就くくらいなら、一生平社員でぬくぬくしていたい。