「図星」の意味とは?意味や使い方を解説!

「図星」という言葉をご存知でしょうか。聞いたことはあっても意味がわからない人が多いと思うので、この記事では「図星」について解説します。

目次

  1. 図星
  2. 図星の意味とは
  3. 図星を使った文章・例

図星

図星」という言葉について解説します。

この言葉は、みなさんも日常の中で何度も見聞きし、使ったことがあると思います。

「あ~、図星なんだ~。彼の事やっぱり好きなんだ~」なんて言われて動揺する。といったシーンはドラマや漫画の中ではあるあるかもしれません。

このように、身近な言葉でもあるので意味や使いかについては、意識することなくなんとなく把握していると思います。

ですが、改めて図星の意味は?と聞かれると説明が難しいのではないでしょうか。

ということで、ここではそんな「図星」という言葉について、意味や使い方・読み方を紹介していきます。

ぜひ最後までご覧いただき整理・理解してみてください。

図星の意味とは

図星とは

  1. 目当ての所。急所。
  2. 人の指摘などが、まさにそのとおりであること
といった意味の言葉となっています。

日常の中で使われる意味としては2の意味で使うことが多いのではないでしょうか。

語源としては的の中心の黒い部分を図星と言うため、図星を突く=急所を突くという意味になったと言われています。

そこから転じて、まさにそのとおりであることも図星と言うようになったようです。

ちなみに、図星という言葉は図星を突く、図星を指すといった形で使われます。

図星を指すといった場合は、「物事を推察して言い当てる」という意味です。

さきほど出た「あ~、図星なんだ~。彼の事やっぱり好きなんだ~」の流れは、

相手が隠していること(急所)を推察して言い当てる=図星を指して、図星を指された側は言い当てられて動揺したという流れとなっています。

意味として紐解くと、あるあるの流れも新鮮に感じるのではないでしょうか。

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図星を使った文章・例

  • はい、図星です。そうです。本当はバスケがしたいです。

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