トレカ
皆さんは「トレカ」という言葉をご存知でしょうか。
さまざまなジャンルのグッズで見かけることが増えたのではないでしょうか。
今回は「トレカ」という言葉について詳しく解説します。

トレカの意味とは
トレカとは「トレーディングカードの略。さまざまな種類の絵柄や写真が印刷された、収集および交換目的での購入を想定して販売されたカード」です。
1~数枚で1パックの、中に何が入っているか分からない状態で販売されています。
自分の欲しいカードが入っているかは、購入して開けてみるまで分かりません。そのため、欲しいものを持っている人同士で「交換」することになります。
これが「トレーディングカード」の名前の由来です。
近年ではカード以外にもさまざまな商品がこの形態で売られており、中身が見えないことから「ブラインド商品」とも呼ばれています。
「トレカ」の種類は大きく二つに分けることができ、「集めたカードでデッキを組んで対戦ゲームをするもの」と「絵柄そのものが価値を持つもの」があります。
前者はルール通りにデッキを構成しなければゲームが始められないため、カードパックとは別にあらかじめ構築されたデッキが販売されています。
そこに追加で購入したり他プレイヤーと交換したりしたカードを加えて自分なりのデッキを作ることができます。
後者の例は、アイドルやアーティストのブロマイドなどがその筆頭です。
他にも、アニメや漫画などのビジュアルをカード化したものなどもあります。
トレカの特徴
- 友人がトレカで当てたからと言って、好きなアーティストのカードをくれた。
- 推しがいるアイドルグループは大人数なので、トレカで当たりを引く確率は相当低い。