黙食
皆さんは「黙食」という言葉をご存知でしょうか。
新型コロナウイルスの流行を抑える目的で広まった習慣で、2021年の流行語大賞にもノミネートされました。
今回は「黙食」という言葉について詳しく解説します。
黙食の意味とは
黙食とは「食事中に雑談をせず、黙ってもくもくと食べること」という意味です。
2021年の流行語大賞トップ10にノミネートされました。
2020年から世界的に流行した新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、全国の飲食店で呼びかけられた言葉です。
新型コロナウイルスの恐ろしさは、感染しても無症状の人も多く、にもかかわらず症状が出ている人と同様に感染源となってしまう点にあります。
そのため、どんな人でもウイルスを広げてしまう危険性を持っているのです。
外出中はマスクをしてウイルスの拡散・感染を防いでいますが、食事中はマスクを外さざるを得ません。
その最中に会話をしてしまうと唾が飛散し、その人がウイルスを保持していた場合は周囲の人に感染させてしまうことになります。
それをできる限り防ぐために、食事中は会話をしない、すなわち「黙食」が呼びかけられたのです。
黙ってすみやかに食べ、そして食べ終わったらすぐにマスクをつける。食事の前後はマスクをした上で会話をしてもかまいません。
あくまで「マスクをせずに会話をしない」という感染対策の一環として掲げられたのが「黙食」なのです。
黙食を使った文章・例
- 新型コロナウイルス対策として、行きつけの店が黙食を呼び掛け始めた。
- 感染症対策が習慣になってからは、友人と出かけるときも黙食を意識するようになった。