「リア凸」の意味とは?意味や使い方を解説!

「リア凸」という言葉をご存知でしょうか。聞いたことはあっても意味がわからない人が多いと思うので、この記事では「リア凸」について解説します。

目次

  1. リア凸
  2. リア凸の意味とは
  3. リア凸を使った文章・例

リア凸

皆さんは「リア凸」という言葉をご存知でしょうか。

ネットを通した繋がりが当たり前になっている時代ならではの言葉と言えるものです。

今回は「リア凸」という言葉について詳しく解説します。

リア凸の意味とは

リア凸とは「インターネット上での接点しかなかった相手に、実際に会いに行くこと」という意味です。

「リア」は「リアル」、「ネットワーク上の世界に対する現実の世界」を意味する言葉です。
「凸」は「とつ」と読みます。「凸する」という言葉の略で、これは「突撃する」という言葉がネットスラング化したものです。主に「対象の場所へ突然訪れる」「対象の相手に突然会いに行く」といった意味を持ちます。
それゆえ「リア凸」という言葉も、「事前連絡もせず突然会いに行く」という意味を含むことが多いです。

これに対して、「突然電話連絡を取る」という意味の言葉を「電凸」といいます。
「電話で凸する」ので「電凸」です。

また、Youtubeなどの動画配信を行う界隈では、「リア」を「リアルタイム」の略と解釈して「リアルタイムで凸する」、すなわち「どこかに突撃する様子を生配信する」という意味で使われることもあります。

「凸する」という行為は「事前連絡をせず、突然会いに行く」というものであるため、相手の都合が悪い場合など迷惑になることもしばしばあります。
いわゆる「迷惑系配信者」やクレーマーなどによく見られるので、炎上を招くことも少なくありません。

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リア凸を使った文章・例

  1. ネット上の友人に失礼な態度を取られたので、リア凸することにした。
  2. 生のハプニングを見るのが楽しいので、リア凸配信を見るのが好きだ。

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