根底
「根底(読み方:こんてい)」という言葉について解説します。
「その会議を行う根底には、新人を新たな場に馴らすと言う意味も込められている。」などと使用されるこの言葉ですが皆様、見聞きした事あるでしょうか?
ニュースや書物など広く使用されているこの言葉ですが、あまり意味は良く知らなかったり、逆に普段から使用していると言った方もいらっしゃるかと思います。
聞いた事がある人も、意味を知らない人も、ここではそんな根底という言葉について、意味や使い方・読み方を紹介していきます。
ぜひ最後までご覧いただき整理・理解してみてください。
根底の意味とは
根底(読み方:こんてい)とは「考え方や、物事のおおもととなるところ。根本、根本土台を指す。」という意味の言葉となっています。
物事の表面に出ている部分と、本当の根元にある部分の意味が違ったりする事ってありますよね?
そんなときに使うのがこの「根底」という言葉になります。
この言葉は、聞いた事がある方が多いのではないでしょうか?普段から使用している方も多いかもしれません。
「掃除を頑張っている様に見えるが、根底ではお金の事しか考えていないのだ。」
「根底では、揺るぎない仕事への信念があるように見受けられる。」
などと、使用します。様々なシーンで用いることができる言葉になりますので、皆様も使用してはいかがでしょうか?
根底の使い方・例文
・総理の会談の根底には、親交を深める目的もあるのではないか?と言う見方が広がっている。
・彼の考えの根底には、旧ソ連時代の思い出がある。