小癪
「小癪(読み方:こしゃく)」という言葉について解説します。
「そのような身分で、私に歯向かうとは小癪な!!!」「本当に小癪な嫁だ。」などと使用するこの言葉。
皆様は見聞きした事があるでしょうか?
TVや映画、アニメや漫画など多方面で使用されている言葉になるので、見聞きした事がある方も多いのではないでしょうか?
聞いた事ない!って方も、言葉自体は知っている!って方も、ここで一度整理してみましょう。
ということで、ここではそんな小癪という言葉について、意味や使い方・読み方を紹介していきます。
ぜひ最後までご覧いただき整理・理解してみてください。

小癪の意味とは
小癪(読み方:こしゃく)とは「いかにも生意気で、こざかしく、癪に障る様。腹立たしく、憎らしくなる気持ちを指す言葉。」という意味の言葉となっています。
何だか、腹立たしくて、生意気!って思う相手は、生まれてきてから1度はお目にかかってるかと思います。
すぐにでも顔面に一撃喰らわせたくなるような相手って一人はいますよね?
そんな相手に使用するのがこの「小癪」という言葉になります。
「本当に小癪な後輩で嫌気がさす。」などと使用しますが、現代社会においてわざわざ使用する人は少ないかもしれません。
意味合いから見ると、生意気でこざかしい相手に使用するようですが、映画やアニメの世界では、身分が高い位の人物が下の物に使用してるシーンが多いように感じます。
小癪の使い方・例文
・小癪な娘だとおじいちゃんは言っていたが、とても優しい叔母だ。
・あなたは小癪な人が嫌いだもんね。