「袖振る」とは?意味や使い方を解説します!

「袖振る」という言葉をご存知でしょうか。聞いたことはあっても意味がわからない人が多いと思うので、この記事では「袖振る」について解説します。

目次

  1. 袖振る
  2. 袖振るの意味とは
  3. 袖振るの使い方・例文

袖振る

皆さんは「袖振る」という言葉をご存知でしょうか。

「そでふる」という読み方はなんとなく分かるのではないでしょうか。
その動作にどんな意味が込められているのか、「袖振る」という言葉について詳しく解説します。

袖振るの意味とは

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袖振るとは「別れを惜しんだり愛情を示すために袖を振ること」「袖を振って舞うこと」という意味です。
読み方は「そでふる」です。

この言葉は万葉集の頃から使われている古いものです。
当時の衣服の袖は「筒袖」というもので、腕よりも長い袖丈のものがあったといいます。
この「筒袖」をいとしい相手に向かって振ることが愛情表現のジェスチャーであったことが、万葉集に収録された多くの歌から読み取ることができます。
長い袖を大きく振れば、遠くからでも目立ちます。旅立ちを見送るなど、言葉によるやり取りができないほど距離があっても気持ちを伝えられる良い方法と言えます。

また、「袖を振る」というジェスチャーは「人の魂を鎮める」という効果もあるようです。

「袖を振る」という動作が用いられている慣用句に「無い袖は振れない」があります。
これは「もともとない物はどうしようもない」という意味の言葉です。
よく使われるのは、借金の催促に対して「無い袖は振れない」と返すというものです。
すなわち「お金が無いから催促されても払えない」という文脈です。

袖振るの使い方・例文

  1. 見送りに来ていた彼女が袖振る様子が、船上から見えた。
  2. パートナーとの出会いを思い出すと、袖振り合うも他生の縁というのを実感する。

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