「一部始終」の意味とは?意味や使い方を解説!

「一部始終」という言葉をご存知でしょうか。聞いたことはあっても意味がわからない人が多いと思うので、この記事では「一部始終」について解説します。

目次

  1. 一部始終
  2. 一部始終の意味とは
  3. 一部始終を使った文章・例文

一部始終

皆さんは「一部始終」という言葉をご存知でしょうか。

「一部」という言葉から、意味を勘違いされやすい言葉の一つです。

今回は「一部始終」という言葉について詳しく解説します。

一部始終の意味とは

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一部始終とは「物事の始めから終わりまで。詳しい事情。」という意味です。
読み方は「いちぶしじゅう」です。

「一部」という言葉から、物事の「一部分」と解釈してしまう人が多いようです。
実際には「始めから終わりまで」なので、「一部分」ではなくむしろ「全部」という意味になります。

なぜ「一部」とつくのかというと、もともと「一部始終」とは「一冊の本の始めから終わりまで」という意味だったからです。
つまり「一部」とは「一冊の本」という意味だったのです。本の冊数のことを「部数」というなど、現在でもこの用法で使われている場面があります。

この言葉を二字熟語で言うと「顛末(てんまつ)」となります。

また同じ四字熟語で同じ意味の言葉に「一伍一什」があります。読み方は「いちごいちじゅう」です。
「伍」は「五」、「什」は「十」と同じ意味の漢字です。そのため「一五一十」という表記もあります。
「一から十までの全て」という意味ですが、現在あまり使われていない言葉です。

一部始終を使った文章・例文

  1. 久しぶりに会う友人が人間関係のトラブルに巻き込まれており、食事をしながらその一部始終を聞かされることになった。
  2. 眠ったと思っていた子供が実は起きていて、ドアの向こうから夫婦げんかの一部始終を見ていたのだった。

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