行送り
『行送り(読み方:ぎょうおくり)』という言葉について解説します。
皆さんはこの言葉を見聞きしたことはあるでしょか。
【縦の長さの話?】【行間とは余白の話?】なんてイメージの方もいるかもしれません。
では実際に、行送りとはどんな意味の言葉なのでしょうか。
意味を知ってるよ!って人も、見聞きしたことがないなんて人も、皆さん、ここで一度整理してみましょう。
ということで、ここではそんな行送りという言葉について、意味や使い方・読み方を紹介していきます。
ぜひ最後までご覧いただき整理・理解してみてください。
行送りの意味とは
行送り(読み方:ぎょうおくり)とは『ワープロやPCでの1行ののテキスト行のベースラインから、その上の行までの距離を示示し、文字をそろえるための、目には見えないラインを指す。』
どうでしょうか、皆さんのイメージと意味は同じでしょうか。あるいは聞いた事は無くても、それなら意味が分かるし、日頃から使用していた!なんて人もいるのではないでしょうか。
要するに、PCで文章を横書きで作成した場合に、上の作成した文章と次の文章までの縦の長さを指します。
少し分かりにくいですが、余白や改行などで文章の幅が変わってきますよね?
その幅を行送りと言います。
PCなどを使用する際には、その言葉が出てくるかもしれないので、現代社会においては覚えていても無駄にはならないと思います。
行送りを使った文章・例文
・行送りをして、無駄な余白は削除し再作成した。
・行送りが分からなくても行える業務。