「公明正大」とは?意味や使い方を解説!

「公明正大」という熟語を一度は耳にしたことがあると思います。覚えておくととても便利な言葉です。今回は「公明正大」の意味・使い方・例文などを紹介します。

目次

  1. 公明正大
  2. 公明正大の意味とは
  3. 公明正大を使った文章・例文

公明正大

公明正大(こうめいせいだい)」という言葉の意味について解説します。

誰にでも、物事に対してもいつも公平に接する人を「あの人は公明正大だ」というような使い方をする「公明正大」の意味をご存知でしょうか。

この機会に意味を理解してみましょう。
 

公明正大の意味とは

公明正大とは「公平であり、良心に恥ることがなく正しいこと。また、そのさま。」という意味になります。
読み方は「こうめいせいだい」です。

「公明」は公平で私的な心がないこと。不正や隠し立てがない様。
「正大」は行動や態度などが清々して堂々としている様。

私利私欲なく正義感が強くて、寛容な人のことを指す言葉です。

<類語>
「公平無私」「心知光明」「公正平等」「大公無死」
「厳正中立」「是々非々」「無私無偏」「公正無私」
「正々堂々」

<対義語>
「専断偏頗」「不正不公」「依怙贔屓」

<英語>
「fairness」「justice」「openness」「aboveboard」
「square」「straight」

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公明正大を使った文章・例文

<例文>

  1. 公明正大であるが故に、彼でなければ出来なかった事業であった。
  2. 公の仕事とは、本来、公明正大さが求められるべきである。
  3. 彼の言動や行動は見習うべきだと思う。あれ程公明正大な人はいないよ。
  4. 公明正大であることを証明する必要がある。
  5. わが校は公明正大をモットーにしています。
  6. この事件は、彼の公明正大さによって解決へと導かれたのかもしれない。
  7. 公明正大であることの大切さを、分かって貰いたい。

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