「シロツメクサ」の花言葉は?

「シロツメクサ」の花言葉について解説します。シロツメクサの花言葉の由来もあわせて解説します。

目次

  1. シロツメクサ
  2. シロツメクサの花言葉
  3. シロツメクサの誕生花

シロツメクサ

野原や道端で普通に自生している「シロツメクサ」ですが、見かけるとつい幸運のシンボルとしての四つ葉を探ししまいますよね。
今回は、そんな「シロツメクサ」の花言葉やその由来などを解説します。

白い花をつけるシロツメクサは、マメ科の多年草で、ヨーロッパ原産です。
その多くは、緑肥や牧草用として利用されています。

シロツメクサの別名

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シロツメクサの別名は「クローバー」で、みなさんはこちらの方が馴染み深いかもしれませんね。

漢字では「白詰草」と表し、日本には、オランダから輸入されたガラス製品の梱包のための詰め物として利用されたことから「詰草(ツメクサ)」と言われるようになったとされています。

ちなみに、同じクローバーの名で知られる「アカツメクサ」という花がありますが、シロツメクサとの違いは単に花の色だけではなく、花序と葉の付く位置や群生にも違いがありますので、注意しましょうね。

シロツメクサの花言葉

シロツメクサ(クローバー)の花言葉は、その種類などでも異なり、四葉のクローバーの花言葉も存在します。以下でご紹介しましょう。
 

  • シロツメクサ(クローバー)全般の花言葉
  「幸運」「私を思って」「約束」「復讐」
  • アカツメクサの花言葉
  「勤勉」
  • 四葉のクローバーの花言葉
  「幸運」「私のものになって」

シロツメクサ(クローバー)の英語での花言葉

英語での花言葉もご紹介しましょう。
 

  • シロツメクサ(クローバー)全般
  「think of me(私を思って)」「promise(約束)」
  • アカツメクサ
  「industry(勤勉)」
  • 四葉のクローバー
  「good luck(幸運)」「be mind(私のものになって)」

シロツメクサ(クローバー)の花言葉の由来

クローバーの花言葉は、アイルランドでキリスト教の布教に努めた聖パトリックに由来するとされています。
布教の際に三葉のクローバーを用いて、キリスト教の三位一体を説明し、同時に様々な奇跡を起こしたそうです。
この功績から、3月17日の命日に行われる聖パトリックの祝日には、三葉のクローバーをモチーフにした飾り付けが施される習わしです。
花言葉の「約束」は、この故事に由来します。

四葉のクローバーの4枚の葉には、「希望」「信仰」「愛情」「幸福」という4つの意味があります。
花言葉の「幸運」もこれに由来するとされています。

シロツメクサの誕生花

シロツメクサ(クローバー)が誕生花とされる日をご紹介しましょう。

  • シロツメクサ
  6月17日・8月31日
  • アカツメクサ
  4月7日・4月18日
  • 四葉のクローバー
  4月2日・8月29日
 

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