カスミソウ
可憐で愛らしい花をつける「カスミソウ(かすみ草)」は、その種類も豊富で花束やブーケ、フラワーアレンジメントなどになくてはならない存在ですね。
今回は、そんな「カスミソウ(かすみ草)」の花言葉や由来、誕生花などを解説していきます。
カスミソウは、ナデシコ科の観賞用植物で、通常一年草ですが、多年草のものも多く、地中海沿岸からアジアにかけて広く125種類ほどが分布しています。
園芸品種が多く、いずれもよく分岐して群生し、5月から7月くらいにかけて、白やピンク色、また青色などの愛らしい小花を咲かせます。
和名の「霞草」は、その小花の咲くさまが霞ががったように見えるため、「霞草(カスミソウ)」と名付けられたといわれています。

カスミソウの英語名と由来
カスミソウの英語名は「baby's breath(ベイビーズブレス)」といい、「赤ちゃんの吐息」または、「愛しい人の吐息」という意味になります。
赤ちゃんや愛しい人の吐く息が、カスミソウのように見える事に由来するとされています。
カスミソウの花言葉
カスミソウの花言葉を色別でご紹介しましょう。
- カスミソウ全般
- 白色のカスミソウ
- ピンク色のカスミソウ
- 青色のカスミソウ
花言葉を利用するときは、全般の花言葉でよいでしょう。
カスミソウの英語での花言葉
カスミソウの英語での花言葉もご紹介しましょう。
「everlasting love(永遠の愛)」
「purity of heart(清らかな心)」
「innocence(純潔)」
カスミソウの誕生花
カスミソウが誕生花とされる日をご紹介しましょう。
- 4月4日・4月15日(白)
- 5月21日・6月1日・6月4日(ピンク)
- 11月30日