八重桜
「八重桜(やえざくら)」の花言葉について解説します。
日本の春といえば桜で、春は桜の季節と言われるほど日本には馴染みの深い花です。八重桜やソメイヨシノなどが満開に咲き誇る場所で花見というのも乙なものですよね。ところで、皆様は八重桜がどういうものかご存知でしょうか?
八重桜は種類ではなく、桜の咲き方の事を表しています。関山やしだれ桜などの「八重咲き」する桜の総称となっています。英語では「double cherry blossoms」「double-flowered cherry tree」と呼ばれているようです。
八重桜の花言葉とは
日本で八重桜と呼ばれる桜はまたの名を牡丹桜・里桜と呼びます。花言葉は「しとやか」「豊かな教養」「善良な教育」となり、落ち着いて知的な雰囲気を表しています。
代表的な他の八重桜の花言葉
関山は濃い桜色で、メジャーな八重桜です。花言葉は「高尚、理知に富んだ教育」となり、やはり知的なイメージがあります。
八重紅枝垂は濃い紅色が特徴の桜で、花びらが15枚から20枚咲いています。花言葉は「円熟した美人」と、その色に見合う花言葉となります。
普賢象は最初は薄いピンク色で、だんだん白くなるのが特徴の桜です。花言葉は「純潔」と、その清廉さをイメージさせてくれます。
一葉は淡いピンク色の大輪の花で花びらが30枚から40枚咲きます。花言葉は「精神美」となります。
鬱金は薄い黄色の花で、桜の中でも唯一の存在感があります。花言葉は「優れた美人」と、そのオンリーワンぶりに合ったものとなっています。
八重桜の誕生花
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