「杜撰」とは?意味や使い方を解説!

「杜撰」ということわざを一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?この記事では「杜撰」の意味や使い方を解説していきます。

目次

  1. 杜撰
  2. 杜撰の意味とは
  3. 杜撰の由来
  4. 杜撰の使い方・文章

杜撰

杜撰」という言葉の意味と杜撰を使った文章について解説します。

読み方の難しい難読語としても有名です。

主に「杜撰な〇〇」などで使われるこの言葉、文字の意味だけではいまいちわからないこの言葉についてしっかりと意味を理解しましょう。

今回は「杜撰」の意味や読み方、例文などを解説していきます。

杜撰の意味とは

杜撰の意味は「誤りが多く、いいかげんなこと」「詩や文章が確かでなく、根拠がないこと」を表します。

読み方は「ずさん」です。

よく「とさん」などとも呼ばれますが、とさんとは読まないため、注意が必要です。

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杜撰 類語

  • 粗雑

杜撰の由来

杜撰の「杜」は、中国の杜黙(ともく)という詩人のことを表し、「撰」は、詩を作ることを表すようです。

杜撰は、杜黙の作った詩が詩の様式に合わないものが多かったという話が由来と言われています。

杜撰の使い方・文章

  1. 杜撰な管理のせいで資料が見当たらない。
  2. あの記者は杜撰な取材しかしないから、契約を打ち切ることにした。

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