ルーツ
「ルーツ」という言葉の意味や類語、例文について解説します。
英語では、rootsと書きます。
物の歴史について紹介する際に用いることが多い言葉ですが、皆さんはルーツという言葉をご存知でしょうか。
なんとなくこういう意味だろうと想像して使っている方も多いのではないかと思います。
正しい意味がわかると的確な場面で自信を持って使うことができます。
この機会に、ルーツという言葉の意味や類語、例文について知っていきましょう。
ルーツの意味とは
ルーツとは、「物事の根源または起源。祖先」という意味を持ちます。
よく、「ルーツを辿る」という使い方をします。
また、原点という言葉をルーツと表現する場合もあります。
古くからある物を紹介する際に、その物の原点を紹介する際に「○○のルーツは~」というように用いる場合があります。
ルーツの類語
- 祖
- 素姓
- 元祖
- 血統
- ソース
- 家筋
- 血筋
- 発祥
- 系
- 高祖
- 先祖
- 始祖
- 先世
- 先人
- 御祖
- 世相
ルーツを使った文章・例文・使い方
- 歴史が好きなあの子と徳川家康公のルーツを辿る旅に出る。
- 銭湯のルーツは江戸時代にまでさかのぼる。
- ミラノ風ドリアのルーツはミラノではなく日本にある。
- はちみつのルーツは、古代エジプトまでさかのぼる。
英語でのrootsの例文は以下になります。
- Search for one's roots (自分のルーツを探し求める)
- pull up one's roots (今いる場所から新しい土地へ赴く)