「アッシュ」とは?意味や使い方を解説!

「アッシュ」という言葉をご存知でしょうか。聞いたことはあっても意味がわからない人が多いと思うので、この記事では「アッシュ」について解説します。

目次

  1. アッシュ
  2. アッシュの意味とは
  3. アッシュを使った文章・例文

アッシュ

アッシュ」という言葉をご存知でしょうか?
オシャレに敏感な方ならピンとくるかもしれませんね。
ここ数年のヘアカラーのトレンドキーワードです。
そんな「アッシュ」という言葉について解説します。

アッシュの意味とは

「アッシュ」とは、英語で「ash」と書きます。「灰」のことを指す単語です。

灰といえば、「gray(グレイ・灰色)」ですが、「gray」が黒・白のグラデーションパターンの無彩色を指すのに対し、アッシュは、少し色味のある灰色を指します。
ヘアカラー用語としては「アッシュ系」というと、赤味を抑えて少しくすんだカラーリングのことになります。

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「ash」を使った単語

・ash tray(アッシュトレイ)【灰皿】
・ash from volcano(アッシュフロムボルケーノ)【火山灰】
・ash cloud(アッシュクラウド)【火山灰雲】
複数形で
・ashes【(火事の後の)灰】【遺骨】

「H」のフランス語読み

「アッシュ」には、もう一つの意味があります。
アルファベットの「H」を、フランス語では「アッシュ」と読むのです。
通常、フランス語では単語の先頭の「H」は発音しないことが多く、「無音のH(アッシュ・ミュエ)」といいます。例外的に発音する「H」のことは「有音のH(アッシュ・アスピレ)」といって区別されます。

フランスの有名ブランド「HERMES」も、「H」を発音しないため、「ヘルメス」ではなく「エルメス」と読みます。

アッシュを使った文章・例文

1.そのアッシュブラウンの髪色いいね。よく似合ってる。
2.フランス語でアッシュというと、アルファベットの「H」のことを指すが、
  「斧」を意味する単語「Hache」もアッシュと読む。

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