キャパ
「キャパ」という言葉について解説します。
「日本一のキャパを持つ…」「キャパオーバー」などと使われているのを一度は聞いたことがあると思います。
最近ではSNSなどで若者がキャパいと使っているのを見たことがある方もいるかもしれません。
この記事では、キャパとはどういう意味の言葉で使われている言葉なのか、英語や使い方も併せて紹介するのできちんと把握して整理してみましょう。
キャパの意味とは
キャパとはキャパシティ(キャパシティー)という言葉の略語です。
キャパの意味は「収容能力」「容量」「物事を受け入れる能力」「受容力」となります。
よくその場所のキャパシティ(収容能力)がどのくらいあるかの例として東京ドーム〇〇個分という言い回しがされていたり、覚えることが多くて記憶のキャパシティ(容量)がいっぱいだ、などの言い回しを聞くことが多いかと思います。
場所や物の容量、人の能力の限度の両方に使われるのが特徴です。
若者の間でキャパいと使われている場合、キャパがいっぱいいっぱい、キャパシティオーバーの意味で使われているようです。
キャパの英語・capacity
キャパはキャパシティ・キャパシティーの略語で、元の英語のスペルは「capacity」です。
意味は同じですが、英語でcapaと略すことはなく、キャパと略すのはカタカナ語ならではになります。
キャパの使い方・例文
- 日本一のキャパを持つ会場は東京ドームではなく横浜国際競技場だ。
- 私にとってその要求はキャパオーバーと言わざるを得ない。
- 今週テスト多すぎて頭がマジキャパい。