「旋風」とは?意味や使い方を解説!

「旋風」という言葉をご存知でしょうか。聞いたことはあっても意味がわからない人が多いと思うので、この記事では「旋風」について解説します。

目次

  1. 旋風
  2. 旋風の意味とは
  3. 旋風の使い方・例文

旋風

旋風」という言葉をご存知でしょうか?
ニュースなどで聞いたことがある方も多いと思います。
よく使われるのは、活躍したスポーツ選手やトレンドのモノ・コトなど、
話題になった事象を形容する言葉です。
今回は、そんな「旋風」について解説します。

旋風の意味とは

「旋風」とは、渦を巻いて吹く突風と言われる、「つむじかぜ」のことを表しています
「旋風」の読み方は「せんぷう」ですが、「つむじかぜ」とも読みます。
竜巻のような勢いはなく、数分で消えてしまう風です。
そこから、いろいろな慣用表現がうまれました。

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旋風を使った言葉

・旋風が吹く
  読み方:せんぷうがふく
  意 味:世間の話題となったこと。
・旋風を巻き起こす
  読み方:せんぷうをまきおこす
  意 味:話題に一気に火がついて、瞬く間に流行すること。
・一大旋風が吹き荒れる
  読み方:いちだいせんぷうがふきあれる
  意 味:社会に影響を与えるほど大きな話題になること。
・竜巻旋風脚
  読み方:たつまきせんぷうきゃく
  意 味:格闘ゲーム「ストリートファイター」のキャラクター・リュウとケンの
      必殺技の一つ

旋風の使い方・例文

  1. 新たな公約を掲げ、都知事旋風が吹く選挙戦。
  2. ドラフト3位で入団したルーキーが、初登板でノーヒットノーランを達成し旋風を巻き起こすことになるとは、まだ誰も知る由もない。
  3. iphoneの登場は、携帯電話市場を瞬く間に席捲し一大旋風が吹き荒れた。
  4. 学校の校庭で旋風が吹いていたのを窓から見ていた。

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