灯台下暗し
ドラマ・テレビなどでも「灯台下暗し」ということわざはよく登場します。
灯台下暗しという言葉が使われている場面を考えると何となく意味はわかるかもしれませんが、今回しっかりと、ことわざの「灯台下暗し」の意味を理解しましょう。
灯台下暗しの意味とは
「灯台下暗し」は灯台のすぐ下は暗いというところから、「身近にあるものには中々気づかいない」という意味になります。

灯台の本当の意味は?
ちなみにここでの灯台は海にあるものではなく、室内の照明器具のことを指しますので、間違えないようにしましょう。
灯台下暗しの由来
上記の通り灯台とは油の入った皿に芯を浸して火をともす照明器具のことで、照明により周囲は明るいが、その真下は影になっていて暗いことから、「身近にあるものには中々気づかいない」という意味がきています。
灯台下暗しを使った例文・使い方
灯台下暗しの例文から使い方を把握しましょう。
- 犯人が身近にいたとは灯台下暗しで驚いた
- 灯台下暗しとはまさにこの事
- 家の近くにこんなおいしいお店があるなんて、まさに灯台下暗し