マヨラー
皆さんの周りに「マヨラー」の方はいるでしょうか。
まず、それって何?と思われた方もいるでしょう。意味を知っている人も、そんな知り合いはいないという人の方が多数派なのではないでしょうか。
もしかしたら知らないだけで、実は自分がそうだという人もどこかにいるかもしれません。
今回は「マヨラー」という言葉について詳しく解説します。

マヨラーの意味とは
マヨラーとは「マヨネーズ好きが高じて、あらゆる食べ物にマヨネーズをかけたがる人」を指します。
マヨネーズといえばサラダなどにかけるのが一般的です。しかしマヨラーは肉料理や魚料理、揚げ物やご飯ものなど、とにかくあらゆるものにマヨネーズをかけたがります。
マヨネーズの主成分は油と卵なのでコレステロールが高く、過剰に摂取すると健康に良くない、いわゆる「太る食べ物」の代表格といわれています。また、調味料ゆえに味も濃いので、組み合わせや量によっては元の食べ物の味が分からなくなってしまうこともあります。
それゆえ、行き過ぎたマヨラーは「肥満・成人病予備軍」「味覚音痴」と思われることもしばしばです。
自らマヨラーを名乗った有名人として挙げられるのが、乃木坂46の白石麻衣さんです。白石麻衣さんはデビュー当時、「4次元から来たマヨラー星人、19歳」と名乗っていました。インパクトのあるキャラクター付けを狙った自己紹介である、この「マヨラー星人」ですが、現在は本人の中で黒歴史となっているようです。
マヨラーを使った文章・例文
- あの人はマヨラーなので、いつもマヨネーズを持ち歩いている。
- マヨラーもほどほどにしないと、体を壊すよ。