「塞翁が馬」とは?意味や使い方を解説!

「塞翁が馬」ということわざを一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?この記事では「塞翁が馬」の意味や使い方を解説していきます。また塞翁が馬の言葉の由来や、英語で何と表すのか、類語についてもご紹介します。

目次

  1. 塞翁が馬
  2. 塞翁が馬の意味とは
  3. 塞翁が馬の由来
  4. 塞翁が馬の使い方・例文

塞翁が馬

塞翁が馬(さいおうがうま)」という言葉の意味や類語、塞翁が馬を使い方・例文について解説します。

座右の銘としてもよくつかわれるこのことわざ、文字だけでは意味が理解できないと思うので、この機会に、塞翁が馬についてしっかりと意味を理解しましょう。

塞翁が馬の意味とは

塞翁が馬の意味は「人生の幸せや不幸は予測が不可能であること」「幸せと不幸は予想ができないので、簡単に喜んだり悲しんだりするべきでないこと」を表します。

塞翁が馬は、「万事塞翁が馬」や「人間万事塞翁が馬」と表すことも多いです。

塞翁が馬の英語

塞翁が馬の英語は「Fortune is unpredictable and changeable」や「Joy and sorrow are today and tomorrow」などと表します。

「Fortune is unpredictable and changeable」は「運は予測できず、変わりやすい」という意味を表します。

「Joy and sorrow are today and tomorrow」は「今日の喜びは明日の悲しみ」という意味を表します。

塞翁が馬の類語

  • 禍福は糾える縄の如し
  • 一寸先は闇
  • 沈む瀬あれば浮かぶ瀬あり

塞翁が馬の由来

塞翁が馬は、中国の思想書「淮南子」の「人間訓」という話が由来と言われています。

淮南子 - 人間訓

この話は、ある老人のお話です。

ある日、老人は馬を逃してしまいました。
その良い馬は良い馬が育つ北の地方に逃げて行きました。

馬を失った老人に対して、近所の人はなぐさめていましたが、「これが幸福になるだろう」と老人は言いました。

ある日、逃げた馬が北の良い馬を連れて帰ってきました。
それに対して、近所の人はお祝いにきましたが、「これが災いになるだろう」と老人は言いました。

ある日、北の良い馬に乗った息子が馬から転落し足を骨折してしまいました。
それに対して、近所の人がお見舞いに行くと「これが幸福になるだろう」と老人は言いました。

ある日、北の地方が攻めてきました。
若者の多くが駆り出され、勝負には勝ったものの若者の犠牲がたくさん出てしまいました。

しかし、老人の息子は骨折のため、戦場へ駆り出されることはなく命を落とす危険がありませんでした。

この話から「塞翁が馬」ということわざが誕生したと言われています。

塞翁が馬の「塞翁」とは「城塞に住む翁(男の老人)」を表します。

塞翁が馬の使い方・例文

  1. 今日車に水をかけられたが、塞翁が馬というし気にすることはない。
  2. 資格に落ちたからと言っていつまでも落ち込んでても意味ない。その資格が受かった人から就職が決まるわけじゃないし、塞翁が馬である。

関連するまとめ

人気の記事

人気のあるまとめランキング

新着一覧

最近公開されたまとめ