「逆光」とは?意味や使い方を解説!

「逆光」という言葉をご存知でしょうか。聞いたことはあっても意味がわからない人が多いと思うので、この記事では「逆光」について解説します。

目次

  1. 逆光
  2. 逆光の意味とは
  3. 逆光を使った文章・例文

逆光

逆光」という言葉をご存知でしょうか?
写真撮影でよく聞く言葉かと思います。

最近は携帯電話にデフォルトでカメラがついていることが多く、気軽にSNSでシェアできるため、写真や動画を撮ることも増えました。
今回は、写真撮影時に知っていると便利な言葉「逆光」について解説します。

逆光の意味とは

「逆光」とは、「被写体の後ろから光が射している状態」のこと。読み方は「ぎゃっこう」、逆光線を略したものです。この状態でそのまま写真を撮ると、被写体の正面は影となり写真の写りが非常に悪くなるため、撮影にテクニックが必要とされます。

写真撮影時の逆光の使い方として、光源を背にすることで、被写体の影を浮き立たせる効果を狙うということができます。背後から射す光と浮き立つシルエットという、ドラマチックな演出の手法です。

また、背後の光源にプラスして正面や斜めから光を当てる方法で、被写体に立体感を与えることができます。カメラについているフラッシュや、露出補正で調節することができます。

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「逆光」の対義語

「逆光」の対義語は「順光」です。「逆光」が被写体に光が背後からあたっているのに対し、「順光」は、光が被写体の正面からあたっているため、明るく明瞭に写ります。

逆光を使った文章・例文

1.逆光での撮影は、ポイントさえ気を付ければとても素敵な写真が撮れる。
2.せっかく街で見かけたかわいい猫を撮ったのに、後で見返したらものすごい逆光で、
  何が写ってるのかわからなくなった。

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