あえてね
皆さんは、「あえてね」という言葉をご存知でしょうか。
日本代表のプロサッカー選手、本田圭祐(ケイスケホンダ)の「俺は孤立している。あえてね」という発言が元ネタで、ネットスラングとして使われるようになりましたが、知らない人も多いと思います。
この記事では、「あえてね」の意味や使い方、例文を解説させていただきます。

あえてねの意味とは
「あえてね」とは、「敢えて(あえて)」のスラングです。
こちらの意味は、「意図的に困難なことをする」という意味です。
元ネタはサッカー選手の本田圭祐さんのインタビューで出た「俺は孤立している。あえてね」という発言です。
こちらの名言を受け、ネット上では「俺は働かない。あえてね」などと使えばかっこ良く見えるとして流行しました。
他にも本田選手には名言が多く、特に「伸び代(のびしろ)は常にMAX」という言葉は、皆さんもご存知だと思います。日本チームへの期待を込め、彼は「伸び代」という言葉をインタビューの際に多く使っていました。
まだこんなものじゃない、もっと強くなれる。その期待を込め、日本チームの伸び代を語っていました。
他にも「プロフェッショナルとは、ケイスケホンダ」など数々の名言を残しています。
あえてねの使い方・例文
ここで、「あえてね」を使った例文をご紹介します。
1.周囲が羨ましいけど彼女は作らないよ。あえてね。
2.単位が危ないけどレポートはしないよ。あえてね。
3.一人暮らしは寂しいけど結婚はしないよ。あえてね。
4.締め切り目前だけど昼寝するよ。あえてね。
5.給料日前だけど散財するよ。あえてね。