「ですしおすし」とは?意味や使い方を解説!

「ですしおすし」という言葉をご存知でしょうか。聞いたことはあっても意味がわからない人が多いと思うので、この記事では「ですしおすし」について解説します。

目次

  1. ですしおすし
  2. ですしおすしの意味とは
  3. ですしおすしの使い方・例文

ですしおすし

ですしおすし」という言葉を知っている方はどのくらいいらっしゃるでしょうか。

これはネットスラングの一種なのですが、知らない方は「お寿司…?」「何かの標語?」と思ってしまうかもしれませんね。
知っているという方も、元ネタまでは知らない方が多いのでは?

今回は、「ですしおすし」という言葉について詳しく解説します。

ですしおすしの意味とは

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ですしおすしとは「『~です』という語尾をもじった言葉」です。
通常の文章で「~です」というところをそのまま言い換えて「~ですしおすし」と言います。文末が「~ます」となる場合は「ますしおすし」と変化します。
また、文末に「~ですし」とつけられたら「おすし」と返答すると「返し」が成立します。

元ネタはMMORPG「ファイナルファンタジーXI」内のチャットでとあるプレイヤーが語尾を「~ですし」とよく発言していたことと、そのプレイヤーがゲーム内アイテムである「おすし」を好んでいたことです。
二つの言葉を組み合わせて「ですしおすし」、派生して「ますしおすし」という語尾が生まれました。

この言葉はインターネット掲示板「2ちゃんねる」のネット実況板でよく使われるようになり、語尾に使うときつい言葉を和らげる効果もあることから広まっていきました。
「ですし」「おすし」の返しも掲示板ならではのやり取りから生まれた常とう句です。
しかし、こういったネット掲示板発祥の言葉は多用すれば「うざい」と思われることもあります。現在は2ちゃんねるの中ですらうざいからやめろと言って嫌う人も多く、半ば死語となりつつあるようです。

ですしおすしの使い方・例文

  1. 君にそんなこと言われる筋合いはないですしおすし。
  2. 「ですしおすし」ってもう死語だよ。使うのやめなよ。

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