「面倒」とは?意味や使い方を解説

みなさん普段日常会話で「面倒」という言葉を使っていますでしょうか?一番使うのは「面倒くさい」という場合かと思います。この面倒という言葉の意味や由来などを解説していきます。

目次

  1. 面倒
  2. 面倒の意味
  3. 面倒の由来
  4. 面倒なを意味する英語
  5. 面倒の例文・使い方

面倒

面倒」という言葉は普段「面倒くさい」という場合によく使われているかと思います。他にも

  • 面倒を見る
  • 面倒をかける
など色々使われ方があります。この面倒という言葉の意味や由来を今回解説していきます。

面倒の意味

面倒の意味は大きく分けて3つあります。それぞれ解説していきます。

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手数がかかってわずらわしいこと

面倒の1つ目の意味は「手数がかかってわずらわしいこと」です。この意味はみなさんしっくりくるのではないでしょうか。

世話や厄介

2つ目の意味は「世話や厄介」という意味になります。「子どもの面倒を見る」という場合はこちらの意味となります。

その行為自体が厄介な場合に使われる「面倒」はこちらの意味となります。

見苦しいこと

3つ目の意味は「見苦しいこと」という意味となります。

面倒の由来

面倒の由来や語源は「めでる」という言葉から来ている説があります。

めでるは「ほめる」「感心する」という意味があり、面倒は似つかない気もしますが、とすると「面倒」とは本来感謝の言葉を意味するもので、感謝を述べる際の「気恥ずかしさ」「見苦しい」などの気持ちが強調されて現在の面倒という言葉の意味になっているという説です。

「面倒」という言葉が本来感謝の気持ちを表すというイメージは驚きですよね。

面倒なを意味する英語

「面倒な」は英語で「troublesome」となります。

面倒の例文・使い方

  • 面倒をかけるのは申し訳ない
  • こどもの面倒をみてもらう
  • それはとても面倒くさい

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