「目に余る」とは?意味や使い方を解説!

「目に余る」という言葉をご存知でしょうか。聞いたことはあっても意味がわからない人が多いと思うので、この記事では「目に余る」について解説します。

目次

  1. 目に余る
  2. 目に余るの意味とは
  3. 目に余るを使った文章・例文

目に余る

目に余る」という言葉について解説します。

「彼の行動は目に余るよね」というように、日常でもしばしば見聞きし、使う言葉だと思います。

しかし、目に余るという言葉は2通りの意味があることはご存知でしょうか。

慣用句ですので、なんとなく知っておくよりもここで一度きちんと意味を整理してみましょう。

ここではそんな目に余るという言葉について紹介していきますので、ぜひ最後までご覧になってみてください。

目に余るの意味とは

目に余るとは「黙って見逃せないほどあまりにもひどい様子」「数が多くて一目で見渡すことができないこと」という意味の言葉になっています。

どちらかといえば、日常で使われることが多いのは前者の意味かと思います。一言言わずにはいられないような、見過ごせない、見逃せないほどひどい時に使いますよね。

数が多くて一目で見渡せないことを「目に余る」と言う人は多くないかもしれませんが、誤用ではないので覚えておくといいかもしれません。

 

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目に余るの類語

目に余るの類語・同義語として

  • 甚だしい
  • 滅茶苦茶
  • とんでもない
  • 度が過ぎる
などがあります。

目に余るの代わりに甚だしいなどにすんなり言い換えが出来たりするとスマートかもしれませんね。
ぜひ参考にしていただければと思います。

目に余るを使った文章・例文

  • ゴミやタバコのポイ捨てなど一部の人のマナーは本当に目に余るものがある。
  • 目に余るほど沢山の来場者が来てくれて感激した。
  • 最近ではドライブレコーダーのおかげで、目に余る運転をする運転手が捕まることが増えた。

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