「口実」とは?意味や使い方を解説!

「口実」という言葉をご存知でしょうか。聞いたことはあっても意味がわからない人が多いと思うので、この記事では「口実」について解説します。

目次

  1. 口実
  2. 口実の意味とは
  3. 口実の類語
  4. 口実の使い方・例文

口実

口実(こうじつ)」という言葉の意味や使い方について解説します。

読み方は「こうじつ」となります。

この「口実」という言葉は、日常会話やビジネスの場でも使われることがあるので、耳馴染みのある方も多いのではないでしょうか。

よく「会う口実を作る。」や「口実を探す。」といった使い方をします。

あまり良い意味では使われないので、使用する際には気を付けたいところです。

今回はそんな「口実」について詳しく解説するので、この機会に深く知っていきましょう。

口実の意味とは

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口実(こうじつ)という言葉の意味は大きく分けて2つあります。

まず、1つ目は「言い逃れや責任逃れをするための理屈、材料。また、その言葉。」という意味になります。

使い方としては「会う口実を作る」、「口実を探す」や、「うまい口実を作って、逃げる。」、「病気を口実として、遠い親戚の葬式を欠席する。」などの表現があります。

一般的には、この1つ目の意味で使用されることが多いです。

そして、2つ目は「普段からよく口にする言葉。言い草。」という意味になります。

口実の類語

口実の類語は以下になります。

  • 弁解
  • 言い訳
  • 託言
  • かこつけ
  • 辞柄
  • 言前
  • 自己正当化
  • かこち種
  • 託ち種

口実の使い方・例文

  1. 僕は、好きな女性にただ会いたいと伝えるのが恥ずかしくて、必死に会う口実を探した。
  2. お酒にあうおかずを見つけたことを口実に、お酒を飲む。
  3. 彼は親戚に会うのが嫌で、仕事が忙しいことを口実に法事に出席しなかった。
  4. 彼女は、面倒な場面に出くわした際、逃げる口実を作るのが非常にうまい。

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