「満身創痍」とは?意味や使い方を解説!

「満身創痍」という言葉を一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?この記事では「満身創痍」の意味や使い方を解説していきます。また、類語もあわせてご紹介します。

目次

  1. 満身創痍
  2. 満身創痍の意味とは
  3. 満身創痍の類義語
  4. 満身創痍を使った文章・使い方

満身創痍

満身創痍」という言葉について解説していきます。

この言葉、スポーツなど様々な場面でよく耳にする言葉ですが、皆さん正しい意味や使い方をご存知でしょうか。

難しい漢字を使っており、一見意味がわかりにくそうですが、この機会に正しい意味や類語、例文を知ってみましょう。

満身創痍の意味とは

満身創痍とは、「全身が傷だらけになり、疲れきってボロボロの状態」のことです。

満身とは、漢字の通り体全体のことを表し、「創」と「痍」はともに傷のことを表します。
つまり、体中に傷がある状態のことを意味するのです。

これは主に肉体的な疲れがあったり怪我などをしていたりする人に使いますが、精神的な意味で使う場合もあります。

例えば、誰かにいじめられたり、ストレスなどを感じていたりして、心がボロボロであれば、それは精神的に満身創痍と言えるのです。

次に、満身創痍という言葉の類語や例文を見てみましょう。

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満身創痍の類義語

満身創痍という言葉には、特に似たような意味の四字熟語などはありませんが、簡単に言い換えることはできます。

「傷だらけ」ですとか、「ボロボロ」という言葉でもほぼ同じ意味なので、場面によって使い分けると良いでしょう。

満身創痍を使った文章・使い方

  1. あのサッカー選手は足首を怪我しているだけではなく、風邪で熱もあったそうだ。まさに満身創痍でプレイしていたんだね。
  2. 彼女は先週彼氏に降られてしまって、ひどく落ち込んでいるみたいだよ。その上大事なものを無くしたみたいだから、彼女の心は満身創痍だね。

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