アマチュア
「アマチュア(amateur)」という言葉は、プロフェッショナルの対義語としてや、「アマチュアレスリング」「アマチュア無線」などの表現で聞く機会の多い言葉ですね。
よく使われる言葉ながら、「アマチュア」が表す範囲などは意外にわかりにくい場合があるのでこの機会に知っておいてくださいね。
この記事では「アマチュア」の意味や使い方などを解説します。
アマチュアの意味とは
「アマチュア」は、「愛好家」「しろうと」などの意味がある「amateur」という英単語を語源にしたカタカナ語です。「アマチュア~」という表現をよく聞くことからもわかる通り、頻繁に使われるカタカナ語の一つですね。
「アマチュア」の意味は「愛好家」「(芸術・スポーツなどを)趣味として楽しむ人」です。プロフェッショナルが職業としてお金を稼ぐのに対して、アマチュアはあくまで趣味として愛好する立場にあります。
しかし、アマチュアレスリングやアマチュア無線などでは、もはや趣味でやっている「愛好家」とは呼べないプロ級の実力を持った人が存在しているのも事実。時として、プロを超える人もいます。

アマチュアを使った文章・例文
- 彼は普段はフルタイムで働いているアマチュアにも関わらず、全ての時間を競技に使っているプロをも打ち負かすのでとても人気が高い。
- 今回の仕事の進め方を見ていればわかる。徹底したこだわりもなく、漫然と取り組むことに疑問を抱かない彼は所詮アマチュアなんだ。
- アマチュアだと思って甘く見ていると、あっと言う間に追いつかれて恥ずかしい目にあうぞ。