「亀の甲より年の功」とは?意味や使い方を解説!

「亀の甲より年の功」という言葉をご存知でしょうか。聞いたことはあっても意味がわからない人が多いと思うので、この記事では「亀の甲より年の功」について解説します。

目次

  1. 亀の甲より年の功
  2. 亀の甲より年の功の意味とは
  3. 亀の甲より年の功を使った文章・例文

亀の甲より年の功

皆さんは「亀の甲より年の功」という言葉をご存知でしょうか。
聞いたことがあるという人も、ぜひ、意味をしっかり覚えましょう。

今回は「亀の甲より年の功」という言葉について詳しく解説します。

亀の甲より年の功の意味とは

亀の甲より年の功とは「年長者の積み重ねた経験は貴重な教訓であり、耳を傾けるべきものである」という意味です。

「姥捨て山」の逸話にもありますが、年を取って体が衰え、労働能力が落ちた老人を邪魔者扱いする若者は少なくありません。
しかし、老人は長く生きてきたがゆえに豊富な経験を持っています。その貴重な経験談に耳を貸すことの大切さを説いたことわざです。

本来は「亀の甲より年の劫」と表記します。
この場合の「劫」とは「途方もなく長い時間」という意味です。もともとはインド哲学からくる言葉で、ほとんど無限ともいうほどの長い時間です。「永劫」という熟語に使われているといえばピンと来るでしょう。
「年の劫」は年長者が生きてきた時間のことなので、長くとも100年前後であるはずです。しかしその100年足らずの時間には無限に匹敵するほどの価値がある、というのがこのことわざの意図するところです。
この「劫」の表記が簡略された結果「亀の甲より年の功」という表記が使われるようになりました。

「年の功」の比較対象として「亀の甲」が出てくるのはなぜでしょうか。
亀も長生きをする動物として有名ですし、亀の甲羅は占いをする道具として使われてきました。
そういったイメージと、さらに「こう」という言葉の語呂合わせから引き合いに出されているものと思われます。

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亀の甲より年の功を使った文章・例文

  1. 彼は祖父の言葉に耳を貸すことがない。亀の甲より年の功っていうのにね。
  2. 大先輩の経験談を聞けるなんて亀の甲より年の功、とてもありがたい。

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