ありよりのあり
2017年に流行った若者言葉のひとつに「ありよりのあり」という言葉が存在します。
最近SNSなどで若い人を中心に流行っていますが、まだ使われ始めて間もない言葉のため、意味を知らないという人はとても多いです。
これから使用頻度が落ちることはしばらくないため、今のうちに意味をしっかり覚えておきましょう。
ありよりのありの意味とは
「ありよりのあり」とは「ありかなしかで言われたら、あり寄り」という意味です。
もっと若者っぽく柔らかくすると「ん~悩むけどあり!」のような感じで使用されています。
漢字で表記してみると分かりやすいかもしれません。
「有り寄りの有り」
このようにありとは言い切れないけれど、比較的ありに偏ってることが分かります。
また派生として「ありよりのなし」や「なしよりのあり」なども存在します。
どれを見ても「前者に心が傾くが、結果的には後者の結果になる」という意味合いです。
ありよりのありを使った文章・使い方
「ありよりのあり」を使用した例文を紹介します。
- 今回の合コンはありよりのあり
- 一緒にサボるはありよりのあり
- ありよりのあり(単体で返答に使われることが多い)