「打診」とは?意味や使い方を解説!

「打診」という言葉をご存知でしょうか。聞いたことはあっても意味がわからない人が多いと思うので、この記事では「打診」について解説します。

目次

  1. 打診
  2. 打診の意味とは
  3. 打診の使い方・例文

打診

打診」という言葉の意味や使い方について解説します。

この「打診」という言葉には2つの意味がありますが、皆さんはご存知でしょうか。

医者が患者を診断する際にとる方法と、それが転じて比喩的な表現としても使用されることがあります。

読み方は「だしん」となります。

よく「患者の胸を打診する。」や「上司に打診する。」といった使い方をします。

2つの意味があるため混同しないように気を付けたいところです。

今回は、そんな「打診」について詳しく解説するので、この機会に深く知っていきましょう。

打診の意味とは

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「打診」という言葉の意味は大きく分けて2つあります。

まず、1つ目は「医者がゆびや打診器を使って患者の胸、背中などを叩き、その音から内蔵の診察を行うこと。」という意味になります。

使い方としては「打診から聴診へと検査が進んでいった。」といった表現が一般的です。

続いて2つ目は「相手の意向を確認するために、前もって様子を見たり働きかけたりすること。」という意味になります。

使い方としては「上司に打診してから検討する。」といった使い方が一般的です。

読み方は「だしん」となり、多くは「打診する」という表現で用いられます。

打診の使い方・例文

  1. 父が胸痛を訴えたので、医者に打診してもらったところ、精密検査を受けることになった。
  2. その件につきましては、一旦上司に打診してから回答させて頂きます。
  3. 新薬の開発に成功した製薬会社には、複数の会社から業務提携の打診があったらしい。

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