鬼嫁
「鬼嫁」という言葉について解説します。
みなさんも一度はどこかで見聞きしている言葉だと思いますし、もしかすると実際にうちの妻が鬼嫁だという方もいらっしゃるかもしれません。
鬼嫁という言葉が一般に浸透したのはインターネットが普及した2000年代からと言われており、「鬼嫁日記」というブログが話題となって、ドラマ化されたことで広く使われるようになったようです。
ここでは、そんな鬼嫁という言葉について、意味や使い方を紹介していきます。
ぜひ最後までご覧になってみてください。

鬼嫁の意味とは
鬼嫁とは「残酷で無慈悲といった、鬼のような嫁をののしって言う言葉」「夫が妻におどけて言う言葉」となっています。
残酷で無慈悲とありますが、一般的に鬼嫁とされる定義は
- 夫に対してキツイ性格の嫁
- 夫にキツイわけではなく、姑、小姑、浮気あいてなど周囲の女性に対してキツイ愛が重い嫁
昔から鬼嫁という言葉はあり、当時は本当に鬼のように血も涙もないような嫁に対して使われていました。それが、2000年代にコミカルにドラマ化された「鬼嫁日記」の影響で、夫婦間でおどけて言う言葉としても使われるようになったようです。
鬼嫁の特徴
鬼嫁の主な特徴として
- 夫を見下している
- 暴力をふるう
- 夫をこき使う
- 夫の行動を制限する
- 夫にお金を渡さない
- 自分は我慢しない
鬼嫁を使った文章・例文
- うちの嫁は鬼嫁ではないかと思っていたが、同僚の愚痴を聞いていたら上には上がいると思い知った。