「ひとえに」とは?意味や使い方を解説します!

「ひとえに」という言葉をご存知でしょうか。聞いたことはあっても意味がわからない人が多いと思うので、この記事では「ひとえに」について解説します。

目次

  1. ひとえに
  2. ひとえにの意味とは
  3. ひとえにの使い方・例文

ひとえに

ひとえに」という言葉をご存知でしょうか?
「これもひとえに皆さまのお力添えのおかげです」などと云うスピーチを聞いたことのある方も多いかと思います。
文書などではひらがなで書かれていることが多いのですが、漢字では「偏に」と表記します。
では、いったいどういう意味なのでしょうか。
今回は「ひとえに」について解説します。

ひとえにの意味とは

「ひとえに」とは、「ただそのことだけをするさま、一途に、ひたすら」という意味の言葉です。
この言葉の成り立ちは「名詞・一重(ひとえ)」に「格助詞・に」をつけたものです。「一重」とは「そのものだけであること、重ならないであること」という意味の言葉です。
語源としては、「一重」の漢字が使われていますが、「ひとえに」を漢字表記する場合は「偏に」となります。「偏」という漢字は「一方に片寄る」という意味を持ちます。

また、ふたつめの意味として「原因・理由・条件などがただそれだけであること、もっぱら」というものがあります。上記の例文の「これもひとえに皆様のお力添えのおかげです」というのは、こちらの用法です。

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ひとえにの類義語

「ひとえに」の類義語には以下のようなものが挙げられます。

・ひたすら
 【例文】山頂を目指して、ひたすら歩き続けた。
・もっぱら
 【例文】退職してからこっち、毎日が暇でもっぱら読書の日々だよ。
・全くもって
 【例文】近頃の若者は、全くもって礼儀がなっとらん。
・他でもなく
 【例文】彼の後を継ぐのは、他でもなく君だよ。
 

ひとえにの使い方・例文

1.わたくしは、ひとえにあなた様のお帰りをお待ち申し上げております。
2.今日のわが社の発展は、ひとえに社員一人一人の努力のたまものである。

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