意志薄弱
「意志薄弱」という四文字熟語の意味や使い方について解説します。
この「意思薄弱」という四文字熟語は、一般的に使用されるため耳なじみのある方も多いのではないでしょうか。
よく、決断力や自己判断力に欠ける人に対して使われる言葉です。
大きく分けて2つの意味がある言葉で、あまり良い意味ではありません。
使い方としては「意志薄弱な彼は、労働意欲も乏しく3日以上働いたことがない。」といった表現が一般的です。
今回は、そんな「意志薄弱」について詳しく解説するので、ぜひ参考にしてください。
意志薄弱の意味とは
「意志薄弱」という四文字熟語の意味を解説します。
意志薄弱には、大きく分けて2つの意味があります。
まず、1つ目は「意思が弱いがために、決断ができなかったり物事を我慢する気持ちが弱いようす。また、おだてなどに弱く、自分で物事の決断を下す強い判断力に欠けること。忍耐や努力、決行などがでいないようす。」という意味になります。
使い方としては「意志薄弱な彼は、今までアルバイトを3日以上続けたことがない。」や「彼女は意志薄弱が過ぎて、レストランで自分が頼むメニューも決められない。」といった表現が一般的です。
続いて2つ目は「他人の言葉や行動の影響を受けやすいこと。またはそのようす。」という意味になります。
使い方としては「意志薄弱な彼は、尊敬する上司から勧められたたばこをすぐ始めてしまった。」といった表現が一般的です。

意志薄弱を使った文章・例文
- 意志薄弱な彼女は、食べるのを我慢できずまたダイエットに失敗してしまったようだ。