「直径」とは?意味や定義を解説!

算数や数学でも「直径」という言葉が登場しました。この直径の意味や定義について解説していきます。

目次

  1. 直径
  2. 直径の意味とは
  3. 直径の求め方とは
  4. 直径を使った文章・使い方

直径

直径(ちょっけい)」という言葉の意味について解説します。

円周率とは円周の「直径」に対する比率となります。この算数・数学用語である直径という言葉の意味をご存知でしょうか。この機会に意味を理解してみましょう。
 

直径の意味とは

直径の意味というより定義は「円・楕円・双曲線で、中心を通り両端がその曲線上にある線分」「放物線では軸に平行な直線で放物線の内部にある半直線」「球では中心を通り両端が球面上にある線分」となります。
読み方は「ちょっけい」です。
直径の定義で「面積を半分する」もあります。

円周上の1点から中心を通って反対側の円周まで引いた線分の長さのことです。
円周上の1点から中心までを結んだ直線は「半径」ですから、直径は半径の2倍です。
線分とは永遠に続いている直線をある2点で切り取った部分です。

直径を英語で「diameter」です。

直線記号(Φ)は、製図などの分野では直径を表す記号として〇に斜線を入れたもので、「ふぁい」という読み方をするそうです。よく似通った記号が多いので混同しないように。






 

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直径の求め方とは

半径、円周、面積を使った直径の求め方

<半径>
 半径×2

<円周>
 円周の長さ÷円周率

<面積>
 2√面積÷円周率



 

直径を使った文章・使い方

<例文>

  1. 直径2センチの青いボタンを探しています。
  2. 定規を使わずに、この円の直径を求めて下さい。
  3. 直径記号の読み方を調べていましたが、分からずじまいでした。
  4. 直径が6センチの円を描いて下さい。
  5. 半径を元に直径と面積を計算しなさい。

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