さしもの
「さしもの」という言葉について解説します。
「さしもの」と聞いて、木で作られた家具や器具を思い浮かべた方もいるかもしれません。
それは「指物」という木の板を差し合わせて作る技法を使ったものですが、ここで扱う「さしもの」は「さしもの敵もミスを犯した」といった感じで使う方の「さしもの」です。
この「さしもの」は、なかなか日常では使う機会が少ない言葉かもしれません。イメージ的には時代劇でよく聞くといった感じではないでしょうか。
ここではそんな「さしもの」について、意味や使い方、漢字を紹介していきます。
ぜひ最後までご覧になって、整理・把握してみてください。
さしもの(然しもの)の意味とは
さしもの(然しもの)とは「さすがの」「あれほど大した」という意味の言葉となっています。
ということで「さしもの敵もミスを犯した」といった場合は「さすがの敵でもミスをした」という意味になるのが分かると思います。
現代で「さしもの先生も~~~」といった感じはあまり使われず「さすがの先生でも~~~」と言うのが普通なので、時代とともに消えていく言葉かもしれません。
ですが、覚えておくと時代物の劇や書物に触れる時に役立つのではないでしょうか。
また、文学でも度々目にすることがあるので、小説が好きな方も覚えておくと良いかもしれません。
さしものの使い方・例文
- さしものお主でも嫁には頭が上がらないようだ。
- さしもの親方でも、木造30階建ては作れないと思う。
- さしもの伝統技術も、受け継ぐ人がいないのでは無くなってしまうしかないのかもしれない。