口ずさむ
「口ずさむ」という言葉について解説します。
「流行りの歌を口ずさむ」「料理をしていると思わず口ずさんでしまう」といった感じで使われるこの「口ずさむ」という言葉。
皆さんも見聞きしたことがあると思いますし、実際に口ずさむという行為をしたこともあると思います。
口ずさむ。という行為がどういうことか分かっているとは思いますが、言葉の意味として説明するとなると難しいかもしれません。
ここではそんな「口ずさむ」という言葉について、意味や使い方を紹介していきます。
ぜひ最後までご覧いただき、きち

口ずさむ(くちずさむ)の意味とは
口ずさむ(読み方・くちずさむ)とは「文句、詩歌、メロディーなどを、気が向くままに唱える、歌う」という意味の言葉となっています。
しっかりと歌うつもりではなく、何も考えず気の向くままに歌を口にする。そんな感じの意味ですが、みなさんも実感として口ずさんだことがあると思うので意味はすっと入ってくるのではないでしょうか。
たいていの場合、何かを口ずさむ時、口ずさむ人というのは機嫌が良いというのは、あるあるかもしれませんね。
機嫌が悪いのに何かを口ずさんでいる人はあまり見たことはないと思います。
ちなみに、意味にもあるように歌だけでなく、文章の一節などを口にすることも口ずさむと言うので注意してください。
口ずさむの使い方・例文
- 私が幼いころ、母親がよく口ずさんでいた歌をいまだに覚えている。
- 父はお風呂に入ると必ず何かしらの歌を口ずさみながら湯舟につかる。