「デプロイ」の意味とは?意味や使い方を解説!

「デプロイ」という言葉をご存知でしょうか。聞いたことはあっても意味がわからない人が多いと思うので、この記事では「デプロイ」について解説します。

目次

  1. デプロイ
  2. デプロイの意味とは
  3. デプロイを使った文章・例

デプロイ

皆さんは「デプロイ」という言葉をご存知でしょうか。

IT用語として使われていますが、ソフトウェアの開発をしたことがない方には見慣れない言葉だと思われます。

今回は「デプロイ」という言葉について詳しく解説します。

デプロイの意味とは

デプロイとは、英語で綴ると「deploy」となり、本来は「配置する。配備する。展開する。」という意味です。
IT用語においては、「開発したソフトウェアやプログラムを配置・展開して、使用可能な状態にすること」という意味になります。

一般的なユーザーが行う範囲では、ソフトウェアを使うために端末に「インストール」するという行程も「デプロイ」の一部です。

一般ユーザー向けに提供されているソフトウェアはインストールするだけで自動的に使用可能になるものが多いですが、一からソフトウェアを開発する場合には多くの行程が必要になります。
具体的には一つのソフトウェアを構成する複数のプログラムを対応する端末で使用可能な状態に組み上げる「ビルド」及び「リリース」、完成したソフトウェアを端末内の適切な場所に配備する「インストール」、ソフトウェアが正常に動作するように設定などを変更する「アクティベート」といった作業が必要です。

これらの作業工程を全部まとめて「デプロイ」と呼ぶのです。

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デプロイを使った文章・例

  1. プログラムは一通り組み終わったので、デプロイの作業に入った。
  2. サーバー上で動かすソフトウェアをデプロイする時は、そのサーバーを止めなければならない。

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