ぶりっ子
「ぶりっ子」という言葉について解説します。
ぶりっ子。かわい子ぶりっ子なんて言ったりもしますが、みなさんもこの言葉は見聞きしたことがあると思います。
もしかすると、身近にぶりっ子な人がいる。という方もいらっしゃるかもしれません。
日常の中で使う言葉でもあるので、意味や使い方もご存知だとは思いますが、ここで一度おさらいをしてみてはいかがでしょうか。
ということで、ここではそんな「ぶりっ子」という言葉について、意味や使い方を詳しく紹介していきます。
ぜひ最後までご覧いただき整理・理解してみてください。
ぶりっ子の意味とは
ぶりっ子とは「いい子ぶる、かわいい子ぶるなど、それらしい振りをする女の子。また、わかっているのに上品ぶって知らない振りをする女性」といった意味の言葉となっています。
この言葉は、タレントの山田邦子の「かわい子ぶりっ子、ぶるぶるぶりっ子」というギャグがきっかけで1980年の流行語になったと言われています。
また、ぶりっ子の代表として挙げられるのは、当時アイドル歌手だった松田聖子で、元祖ぶりっ子と言われていました。
言葉の意味を調べると、女性に対して使われる言葉とされていますが、最近ではかわい子ぶりっ子する男性というのも増えているようです。
ぶりっ子を使った文章・例
- いい子ぶりっ子。と言えば聞こえはいいが、彼の場合は先生の前とそうでない時で人間が変わる。
- 私の姉は、ぶりっ子がモテるのは納得いかない。と言いながら、立て膝で缶チューハイを飲み干していた。