「おつあり」の意味とは?意味や使い方を解説!

「おつあり」という言葉をご存知でしょうか。聞いたことはあっても意味がわからない人が多いと思うので、この記事では「おつあり」について解説します。

目次

  1. おつあり
  2. おつありの意味とは
  3. おつありを使った文章・例

おつあり

皆さんは「おつあり」という言葉をご存知でしょうか。

SNSなどで見ることがある言葉で、挨拶の一種です。
ある言葉を略したものなのですが、意味が分かるでしょうか?

今回は「おつあり」という言葉について詳しく解説します。

おつありの意味とは

おつありとは「お疲れ様と言ってくれてありがとう」という意味です。

SNSなどのインターネット上で使われる挨拶で、「ありがとう」を略して「あり」と表記されたものがよく使われます。
さらにその前にお礼を言いたい対象を略したものをつけることで「〇〇あり」という形になったものの一つが「おつあり」で、他にも「おかえり」に対する「おかあり」などがあります。
また挨拶以外にも、対戦ゲームの後に相手に対して「対戦ありがとうございました」という意味で「対あり」などのような使い方があります。

SNSでの会話に慣れない人には、これらの言葉は奇妙に見えるかもしれません。対面での会話では使わないからです。
これらの言葉が使われる前提として、まず全体へ向けた「お疲れ」の投稿があり、そこへリプライで「お疲れ」と言葉がかけられるという流れがあります。投稿主がそのリプライへ返答することで初めて会話が成立するのです。
しかしもう一度「お疲れ」と返すのは不自然なので、「お疲れと言ってくれてありがとう」という意味で「おつあり」という言葉が生まれたのです。

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おつありを使った文章・例

  1. おつあり、あなたもお疲れ様です。
  2. 推しているアーティストの投稿にお疲れ様とリプライしたら、おつありと返してもらった。

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